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ホーム > 活用事例 > タブレットフォームシステム(KAMIMAGE) > ビジネスエンジニアリング株式会社
展示会での業務効率改善に大きく貢献
削減できた時間や労力を、他の業務に有効活用。

ビジネスエンジニアリング株式会社

マーケティング企画本部 マーケティング部 柏木様 マーケティング企画本部 マーケティング部 仁保様
ERP(統合基幹業務システム)導入のパイオニアとして、グローバル市場で活動する製造業を主なターゲットにした業務システムの構築を手がけるビジネスエンジニアリング株式会社。多くのパッケージ製品を組み合わせてのシステムインテグレーションサービスを提供するほか、生産管理パッケージ『mcframe』を始めとするシステム製品を自社開発し、販売パートナーを通じて提供しています。同社マーケティング部で、新規リード顧客の獲得や様々なマーケティング活動を担当するお二人は、展示会等で収集した来場者情報やアンケート結果を速やかに、効率よくデータベース化する手段として、うるるBPOのデータ入力代行サービスとタブレットフォームシステム『KAMIMAGE』を活用しています。
企業概要
  • ビジネスエンジニアリング株式会社

  • 事業開始:1999年
  • 事業内容:
    • 企業経営および情報通信システムのコンサルティング
    • コンピュータネットワークの企画および開発
    • 情報通信システムの企画、開発、販売およびリース
クライアントの課題・要望

展示会等で収集した見込み客情報・アンケート情報のデータベース化

解決ソリューション
  • データ入力代行サービス
  • タブレットフォームシステム『KAMIMAGE』

うるるBPOへ発注する前の状態についてお聞かせください。

仁保様:私たちマーケティング部の大きな仕事は、確度の高いリードの情報を収集し、最前線の営業担当者へ渡すこと。そのため、展示会や独自の外部向けイベントを通じて接点ができた見込客の個人情報や、その場で収集したアンケート結果は、非常に貴重なデータベースとなります。

柏木様:うるるBPOと最初に契約した2010年頃は、来場者の名刺やアンケート用紙など「紙情報」をブースで集め、それをバックヤードで属性や緊急度ごとに仕分けし、自分たちでデータベースに入力していました。しかし次第にその規模が大きくなると、サポート業務の人材を含めても捌ききれなくなっていったことから、それを全面的に託すことができるパートナーを探し始めました。

うるるBPOを選んだ一番の決め手は何でしたか。

仁保様:私は当時別部署だったので、どのような経緯で「うるるBPOにお願いしよう」なったのかは定かではありませんが、おそらくコスト、納期、対応できる仕事量などを総合的に勘案して決定したものと思います。

うるるBPOの仕事ぶりはいかがでしたか?

柏木様:当初は、会場からバイク便で名刺やアンケートヒアリングシートをうるるBPOへ送り、1-2週間で入力してもらって、エクセルのフォーマットで納品という流れでした。バイク便の手配が大変になると、ブースにスキャナを持ち込み、私ともう一人が手作業でスキャニングしたうえで、うるるBPOへ送るという形に変更しました。

ヒアリングシートは手書きの文字情報でしたので、中には判読が難しいものもありました。そんな場合でも、きちんと読み取って入力してくれる。そこでも、うるるBPOのクオリティの高さを感じましたね。

仁保様:なるべく早く販売パートナーへ来場者情報を渡したいという思いがありましたが、情報の仕分けや、販売パートナー間の複雑な関係性などが障壁となり、当時のデータベース作成は非常に大変な作業だったことを覚えています。

その一方で、その作業にかけられる手間や時間は限られ、他にすべき業務も増えていくという状況。そんな中、データベースへの入力、整形をしてくれるうるるBPOの存在は、私たちにとって非常に心強かったです

タブレットフォームシステム『KAMIMAGE』を導入したのは、どんな意図だったのですか。

仁保様:個人情報を扱う性質上、紙によるやりとりを廃止したいという考えがありました。そこでスマホやタブレットを使って現場で即時入力ができるソリューションを求めていました。うるるBPOの『KAMIMAGE』は、紙を使わずに入力が可能で、データも瞬時にグラフ化・数値化することができるので、会場にいなくてもリアルタイムでブースの動向を知ることができます。まさに私たちが求めていたツールだと思いました。

入力も簡単で、現場で対応する営業担当者の負荷が少ないことも魅力です。音声入力もできるので、最初は「紙の方が使いやすい」としていた担当者も、その便利さを次第に感じるようになっていきました。

柏木様:情報収集後の、バックヤードでの作業も大幅に軽減されました。持ち込んでいた複数台のスキャナーや、大量のホッチキスが不要になったのはもちろんですが、それを使ってスキャニングや紙の仕分け作業に当たっていた人員が、他の業務に集中できるようになったことも大きいです。

私も『KAMIMAGE』導入後は、ほとんどイベント会場に出向くことがなくなりました。本社で他の業務をこなしながら、会場の状況を把握して、状況に応じたサポートを行うことができています。現場でも、バックヤードでも、業務効率の改善に大きく貢献してくれています。

うるるBPOの営業担当者については、どのような印象を持っていますか。

仁保様:私たちが現場で困っていることに対して、全力でサポートしようという意欲を感じます。以前私たちが相談した要望に対し「詳しく内容を知りたい」と、営業担当の方がエンジニアや上司の方と一緒に来社してくださったことがありました。もちろん技術的に「できる」「できない」はあるでしょうが、それでもお客様のニーズに可能な限り応えようという姿勢が伝わってきて、嬉しく思いました。

柏木様:私たちも「お客様のニーズの先を見据えたソリューションを提供する」ことをモットーにしていますので、そんな意識を共有できるうるるBPOのようなパートナー企業の存在は大切にしたいと考えています。

今後の活用についてお聞かせください。

仁保様:コロナ禍により展示会やイベントの形態が変わりました。それに対応する私たちも、さらに新たな観点からマーケティング活動を展開していかなければなりません。

例えば、展示会ブースにカメラとPCを設置し、そこを訪れたお客様の質問に別室で待機した技術者が答えるというような「リアル」と「オンライン」を融合させた新しい形の展示会がすでに当社でも実施されるようになっています。そんな場面でのリード情報の収集には、もはや『KAMIMAGE』のような仕組みは不可欠です。

これからもうるるBPOには、業務効率の改善や新しいマーケティングの可能性を広げることにつながる提案をたくさんしてもらいたいと期待しています。

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